ウィリアム・S・バロウズ

ウィリアム・S・バロウズ

バロウズについての断片 23:58

主に

たかがバロウズ本。

たかがバロウズ本。

を読んだ感想から

本の感想

  • バロウズの小説の意義も人間バロウズのだめなとこもえらいところもわかりやすく書かれてる。クール

バロウズの生涯

  1. 1914年生
  2. ハーバードを卒
  3. あちこちをふらふらする
  4. ニューヨークでビートのあたりと絡む
  5. 結婚
  6. 南米に幻のドラッグを探しに行く
  7. 妻を射殺、また南米に
  8. タンジールに行ってヤク中になる
  9. 「裸のランチ」執筆
  10. ヨーロッパ、モロッコ、アメリカをふらふらとしつつ最終的にはニューヨークに住む
  11. いろいろ小説を書いたりする
  12. 1997年8月2日去(83歳)

ライフスタイル

バロウズは、こうしたモラトリアムの理想をすべて実現したがゆえに、高い人気を誇っている。

  • 僕もバロウズみたいに臆病に、ふらふらと、でも面白いことをたくさんしながら生きたい
    • バロウズは逃げ続けていた
    • でも美しいノスタルジーも持ち続けていた

自由を追求したバロウズの不自由さ

独立して何にもコミットしない ←でもそれはかなり周りの人に頼っている

記憶からの解放 ←実際はかなり縛られてる

イメージ、モチーフ

  • 売人とジャンキーに象徴される権力関係
  • 外部からの侵略者による人間の操作
  • ノスタルジー
  • コミュニケーションという病?

カットアップ

  • 「自分で書いた文章を」「自分の手作業で」並べ替えるなら最初から詩を書きゃいいじゃんとかも思うのだが、当時はメソッドとしてすごく新しかったんだろう
    • カウンターカルチャーというものの当時の存在感
  • しかしバロウズのカットアップが読むに耐えないというのは、カットアップのせいじゃなくてバロウズのせいだろ(それでもバロウズは偉大だが)
  • カットアップの心理的背景
    • 改変したい記憶がある
    • 現実が忌まわしい
  • むしろ、断片が記憶を喚び起こすようなノスタルジー的なカットアップがバロウズのいいところだと山形は言ってる(それは彼の意には反するけれど)

コントロール(権力の)モデル

  • ジャンキーと売人のモデル
  • 言語という人間を支配するウィルス

→このへんの問題意識は50年代、60年代のもので、いまとなってはもうあんまり気にしなくていいか

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